先日、TOGfの小説をぱらっと立ち読みしたのですが、何と申しますか……バンナムは大きいお姉さんを釣る事にはある意味余念無いなぁ……と思いました。こりゃゲーム本編よりひどいな。
虎祭開催中だというのでその辺りに注目して飛ばし読みしたのですが、確かに虎祭でした。良い意味でうざかったです。
兄貴がアスベルさんを蹴っ飛ばして「私は陛下の僕です」と言わせるシーンは、あるとは聞いていましたが正直半信半疑でした。でも本当にあったよ。何それ、何系の発想?
ラントでは「僕と弟とどっちが大事なんだ」等という発言をしておられましたが、個人的にはソフィはともかくとして、アスベルとリチャードの友情が拗れた原因はアスベルにもあると思うので、そんなにうざい発言ではなかったです。
が、何よりも一番見逃せないシーンは、ソフィに向かって「そんな目で僕を見るな」等と叫んでいるシーンでした。結構切ないシーンの筈なのに、例のアヘ顔を思い出して何故か笑ってしまうという……。
なんか挿絵を一つしか見なかったのですが、流石に私の気のせいでしょう。
ちなみに私が見た挿絵は、アスベル達がグレルサイドに向かう途中で野宿している様な場面でした。ソフィは何処へ行ったのか……構図はお察し下さい。
ノベライズとしても小説としてもあまり良い出来でなかったので結局購入しなかったのですが、購入しなかったくせに好き勝手な事を書いてすみません。