身内が原作ゲームを持っているんですが、私はまだ未プレイです。
知っているのは主要キャラの顔と名前、あとは序盤とオチぐらい。
あらすじを適当にまとめました。
一応、ストーリーを全く知らない方にも分かるように書きました。
が、中身は嘘半分の冗談まみれです。正直やり過ぎた上、まとまってません。
なので冗談の通じない方は、以下はお読みにならないほうがいいです。
第一話「預言の世界」
世界観
キムラスカ・ランバルディア王国:主人公ルークの故郷
マルクト帝国:キムラスカと長年敵対。今は休戦中
ローレライ教団:一大宗教
譜術:一般的なファンタジーにおける「魔法」
今回の登場人物(※括弧内は、私が勝手に付けた名前です)
ルーク:主人公。王家の血筋
ガイ(主夫):ルークの下僕兼友人
ヴァン(パイナップル先生):ルークの剣の師。ローレライ教団の人間
ナタリア(なっちゃん):ルークの婚約者。キムラスカの王女
ティア(妹子):謎の少女
あらすじ。
主人公ルーク。
彼は豪邸で何不自由なく育てられたが、自由な外出を許されない身だった。
「軟禁プレイにも飽き飽きだぜ…」
どうやら、もっと激しいのが好みなよう。
周囲の目を盗み、敷地内の林へ向かうルークであった。
その頃、使用人のガイは野菜を抱えて屋敷内を歩いていた。主夫かお前は。
他の使用人たちはルークの姿を探しており、メイドの一人が彼に声をかけてきた。
メイド(CV:AKB48)「ねえ、ガイ」
ガイ 「ぎゃあああああああああ!!!!」
悲鳴を上げて後ずさり、壁に張り付く主夫。
どうやらこの主夫、女性が苦手な様子。決して、声が素人演技だったからビビッた訳ではないそうです。
メイドも慣れたもので、彼にルークの行方について尋ねる。
そこへちょうど居合わせたのが、ルークを訪ねてきたナタリアであった。
ルークの行方に心当たりがあった主夫は、すぐに彼の居場所に辿り着いた。
自分の姿が見えないと使用人たちが騒いでいることを聞き、不満をあらわにするルーク。
主夫「俺も使用人の一人だから、お前を捜しにきたんだよ」
ルーク「俺はガイのこと、ただの使用人だなんて思ってないぞ」
立った、フラグが立った!うわーん!
しかしながら、主夫の後ろにはナタリアの姿。
なっちゃんはキムラスカの王女であり、ルークの婚約者。
親同士で決めた婚約ではあったが、なっちゃんによると、
「小さいころ、あなたは大変なものを盗んでいきました…私の心です」
とのこと。
しかしながら、ルークの記憶はさっぱりぽん。
実は、彼は7歳の頃に誘拐され、戻ってきた時には全ての記憶を失っていたのである。
それから時折、謎の頭痛に襲われるようになっていたのだった。
父に呼びつけられ、出向くルーク。
そこにいたのは母と、剣の師であるヴァン。
ルーク「ヴァン先生、いらしてたんですか!相変わらずパイナップルみたいな髪型ですね!」(尻尾ぱたぱた)
誘拐事件以来、屋敷に閉じ込められ甘やかされて育ったルーク。
彼の唯一の楽しみは、パイナップル先生に剣の稽古をつけてもらうことであった。
しかし、先生は長居できない様子。
その理由は、ローレライ教団の最高指導者であるイオン導師が行方不明になったため。
不平を漏らすルークであったが、ルークの母はそんな彼と初見の視聴者たちに親切な説明を入れてくれる。
母曰く、イオンはキムラスカとマルクトの戦を止めた、偉大な人物なのだと。
それでもなお、坊やなルークは不平たらたら。
しかしパイナップルが今日一日は稽古に付き合うと約束してくれたため、喜んで剣を取りに行くのであった。
ルークが剣を取りに行っている間、先生は中庭で主夫と逢い引き。
使用人と、その主人の剣の師…にしては、妙に親しげな会話を交わす二人。そして、それを見守る庭師のじーさま。
じーさまはルークがやって来るのに気づき、それとなく大きい声でルークに声をかけ、先生たちに気付かせた。じーさま、あんたタダモンじゃないね…。
そしてパイナップル先生、中庭にてルークを調教開始。それを端で見守る主夫。
すると屋敷に突然、謎の少女が不法侵入。屋敷の者たちを譜歌とやらで次々眠らせながら、彼女は中庭に辿り着いた。
彼女の狙いはパイナップル。節子、それパイナップルやないで!似てるけど人間や!
少女「じゃーんけーん、死ねえ!!!」
『止めに入りますか?』 はい / いいえ
→いいえ
先生「な、なにをする きさまー」
- テイルズ・オブ・ジ・アビス 完 -
→はい
先生をかばい、襲いかかる少女を止めに入るルーク。
その時、「超振動」なる現象が発生。ルークは彼女と共に、何処かへと飛ばされてしまうのだった。
二人が辿り着いたのは鬱蒼とした夜の森。
少女の名はティア。
(ぶっちゃけネタバレすると「誰かさんの妹な女の子」なので、以降妹子と呼ぶ事に決定。)
お約束のように魔物に襲われるルーク達。
初めて(の実戦)なので優しくしてください。ごめん無理、だって魔物だしー。
無我夢中で妹子と共闘し、魔物を撃退するルークだった。
妹子「ありがとう、助かったわ」
ルーク「べ、べつにお前の為なんかじゃないんだからなっ!」
妹子「何ツンデレぶってるの、さっさと行きましょう」
数分経たないうちに、辻馬車を発見。
馬車「首都まで二万だよ」(※すいません、通貨単位忘れました)
妹子「高い…」
ルーク「安いじゃん、うちについたらオヤジが出すぜ」
駄目だこの坊や…早くなんとかしないと…。
二人とも手持ちがなかったらしく、妹子が自分のペンダントで支払いました。
夜が明け、馬車で首都へ向かう二人だったが…突然、謎の轟音が。
ドゥーン。
~次回、第2話「ショタと幼女と鬼畜眼鏡」に続く~