先々週あたりにBSでやってたおお振り26話を…録り逃しました…。
す、涼音さんが……貴重なサービスカットが……ああ…。
話は変わって思うんですが、おお振りでぬこ耳萌えに目覚めた人間は、日本中でも私ぐらいしかいないんじゃないかと思います。
…あ、ストップ。
おお振りを知らない方にうっかり勘違いされるとまずいのですが、おお振りは極めて健全な野球漫画であり、ぬこ耳なんかこれっぽっちも出ません。お間違えなきよう。
や…あのね、その…ニコニ(以下3文字は中略)でですね…かわいいのがありまして…それでぬこ耳に目覚めましてね…。
…そんな目で見ないで…お願い……。
以下関連して、今年早春のあほな出来事について。
ちょっと長い上に話題がぬるぬると腐っていくので、平気な方だけお読み下さい。
ちなみに、18日のかつきさんの日記と関連した話題です。
先月実家に帰った時、実家のすぐ裏の空き地で、地元中学の野球部員が練習してました。
空き地になったのは去年か一昨年です。
去年も野球部員が練習していたのですよ。同じ子たちかどうかは分かりませんが、我が家の壁にポッコポッコとボールを当ててました。
練習場所ないんかなー、近所の公園はご老人がたに占拠されてるんかなー、野球部顧問だった先生は元気かなー…などと思いながら私、みるみるレトロな気分になりまして。
で、「うちのガラス割んないでねー」と内心思いながら出来るだけさりげなーく、カーテンの影から見てました。
…こう書くとかなり怪しいですが、実際怪しかったんでしょう。彼らはすぐに私に気付き、そそくさと去って行きました。
この頃はまだ、そっちの方には何の邪念もなかったんですよ。
ですがねえ、今年はダメでした。
今年は私の他に、姉たちもその場におりました。
昼食後の午後、理由は記憶にありませんが部屋の窓を開けっ放しにして、同室にて各々作業中。
そしたら懐かしいユニフォームを着た男子らが、裏の空き地で練習を開始。
去年の出来事を踏まえて見に行かなかったため、総勢何人いたのかは存じませんが…おそらく2、3人だったのではないかと思います。
今年は去ってほしくなかったんです。理由は…情けを知るなら訊いてくれるな…。
おかげで姉たちはどうだったか知りませんが、彼らのおかげで私は極めて生ぬるい脳内で作業しておりました。
風に乗って聞こえてくるボールの音。
そうしたら二人の姉のうち、確か下姉様の方が、
「三橋がいるねー」
とかなんとか言い出しやがりまして。
ばっかお前。三橋がいても(←いないって)、阿部がいるとは限らんぞ。
この音だとボール投げてるみたいだけど、ただのキャッチボールかもしれないじゃないか。キャッチボールなら捕手とじゃなくても…。
「次、インハイ!」
って阿部いたよー!
キャッチボールじゃなくて投球練習かよー!
うわー、バカー! もう少し私たちの耳に届かないような声で指示を出せー!
(※『だったら窓閉めれば?』という疑問は極めて最もでございますが、それも出来かねた私の気持ちをご理解下さい)
我々の部屋に名状しがたい空気が立ちこめました。
…そしてそれは、彼らが去るまでずっと立ちこめていました。
その間、姉二人が何を思っていたのか私は存じませんが、私自身はもう何て言うか…言葉につくせない気分でした…。
以上。
こんな私に共感して下さる方は立派に手遅れです。一緒に病院に行きましょう。
全く理解出来ないという方は一見まともですが、この日記をここまで読めた時点で割とやばいです。これ以上悪化させないように。