6以前のFFは全くプレイしたことがなかったので、やってみました。
GBA版ではなくSFC版をやるあたりが、自分でも相当ひねくれている気がします。
自業自得なのですが…文字が全て平仮名だったので、かなり読みにくかったです。
あと、ATBゲージがないのには困りました。こういう時代もあったのね。
ストーリーに関しては、一言にまとめれば「ベイダー卿、月に行く」という感じ。
…まとめ過ぎか。
何だかやたらと上下に広い世界観でした。この上、左右に広かったら、もう何がなんだか分からない世界だったろうなあ。
キャラについては「続きを読む」にて。
登場人物については…男連中はヘタレのオンパレードでした…。
まさに「ドキっ! ヘタレだらけのFF4 ~ジジイもいるよ~」。あーら不思議、どいつもこいつも受に見える。何ですかこの罠。
各キャラについての雑感は以下の通り。全員書く気力がなくてすみません…。
セシル:序盤から子犬ちゃんオーラが眩しかったです。何でこんなに受くさいんだ、と思いながらプレイしておりました。最後まで子犬ちゃんオーラが消えてなかったね…。
個人的には「外見は暗黒騎士、中身は子犬ちゃん」という点が好きだったので、パラディンになって鎧でなくなった時にはへこみました。ばかーん。鎧の方が好きだったのに…。
カイン:彼には死亡フラグが立ったのを感じたのですが、結局最後まで生き残ったので驚きました。でも良かったです。槍と竜騎士が好きなので。
エンディングでの彼の素顔は、FF4最大のサプライズでした。
ローザ:彼女も死亡フラグを感じました。めっさ好みなのですが、「何だかセシルを庇って死にそうだなあ…」と同時に思ったので、ローザの行く末を案じながらプレイしました。
思いっきり生き残りましたね。しかも下手な男連中より余程強かったです。
リディア:ヘタレオーラ丸出しのセシルとギルバートに比べ、彼女の何と男らしかったことか。個人的にはエッジ→リディア→セシルという図を想像しました。しかし不思議なのは、ストーリー的にリディアを成長させる必要性があったのかということ。何故に子供のままでは駄目だったのか。召喚士として強くする為か。うーん。
フースーヤ:月にはウサギさんはいませんでした。いたのは無数の宇宙人(敵モンスター)と一人のジジイでした。何故だ。
てっきり最終メンバーかと思いきや、束の間の参戦でちょっぴり残念でした。
天野先生のイラストのフースーヤは神秘的で良いですなあ。このまま何かに変身しそう。
ゴルベーザ様:様付けなのは単なるノリです。アイアムユアファーザーならぬアイアムユアブラザー現象で、私めの度肝を抜かせて下さったお方。あの瞬間、一気に彼の素顔に期待感が湧きました。
ところで今ふと気になったのですが、一体お歳はおいくつなのですか…?