絵描き身内が蒼炎&暁初プレイ中。それが元ネタ。
(※3年前、蒼炎ED)
リュシオン:「アイク、最後に一つ頼みを聞いてくれないか。お前に私と、絆支援を結んでほしいのだ」
アイク:「それはいい考えだな。でもリュシオン、俺にもあんたにも絆支援の相手が既に四人いるんだが…五人目をつけてもいいものなのか?」
リュシオン:「お前にも四人いるのか。それでは絆支援を結んでも、お互い、ステータス画面には名前が表示されないな…名前が表示されなくても、絆支援の効果は発生するものなのだろうか。どう思う、アイク」
アイク:「分からん。でも、実際にやってみれば早いんじゃないか?」
(※3年後、暁にて)
セネリオ:「…やはり、おかしいですね…数が合いません。アイク、ちょっといいですか」
アイク:「どうした、セネリオ」
セネリオ:「アイク。僕以外の誰かと支援を組んではいませんか? 貴方の必殺率が計算と合わなくて」
アイク:「…」
セネリオ:「おかしいですね…アイクの今の支援相手は僕で、絆支援の相手は僕・ティアマト・ミスト・ライ。ティアマトは二軍落ちですしミストは後方支援ですから、アイクの必殺率は10%までしか上がらない筈なんですが…さっき、15%になっていた様な気がするんです。でもさっきの戦闘で貴方の隣にいたのは、僕とライとリュシオン王子ですよね。おかしいですね……」
アイク:「…」
ライ:「なあ、アイク。お前ひょっとして、リュシオン王子と…」
アイク:「ああ」
ライ:「即答かよ。と言うか、まだ何も言ってないんだけどな、オレ。他の連中は知ってるのか?」
アイク:「隠すつもりはないんだが、まだ誰にも話していない。そのうち鷹王に話そうと思ってる、リュシオンの後見人だからな」
ライ:「…オレは、今のまま隠しといた方がいいと思うよ」
アイク:「なぜだ?」
ライ:「なぜって、あの参謀殿が知ったら何するか…いやそうじゃなくて、何というか、デリケートな問題だからさ」
アイク:「?」
アイク&リュシオン支援Aで引き継いだのにも関わらず、本当にお互い、絆支援に名前がなくて驚きました。
しかし支援効果はちゃんとついていた。そんな二人を見て、絵描き身内は言った。
「こっそり付き合ってるのねー!!」
と。