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記事No.548のURL咎狗の血・プレイ感想

元々、Lamentoではなくこっちをプレイするつもりでした。
…実はLamentoについては、未プレイだった頃に偶然ラメ学を見かけたことがあって、本気でああいうゲームだと思っていました。
後になって、どうやら違うらしいと知りましたが。

Lamentoと違い、咎狗の方は物語の舞台ぐらいは知っていました。

で、プレイ感想ですが。
一言で言うならカオス。
一つの作品としては、話のテンポがよく、まとまった出来です。ただ、もう少し話が長くてもよかったような気がします。
世界観が荒廃しきっている上、暴力描写が非常に多く、まともな登場人物がほぼいないので、相当人を選ぶストーリーです。そういうのが好きな人は、相当はまること請け合い。
あと、しっかりとしたバイオレンス耐性が付いてないと、おそらくトラウマの元になります…私がそうでした…。

続き

以下、各ルートなどの感想になります。
全部並べると長いので、折り畳みます。
…アキラ…マゾも大概にせんと、命がいくつあっても足らんぞ…。

バッドエンドがまさしく、恐怖のはらわたでした。
こりゃあ夢に出そうだなと思いましたが、実際数日間なかなか寝付けず、毎朝寝起きは最悪でした…。
あんまり引きずるのも何なので、ミッ○ィーのぬいぐるみを抱いて、
「俺…このトラウマ克服したら『キラル盛』買うんだ…」
と思いながら寝ました。そしたら可愛い動物の夢を見てほくほくできました。流石ミフィ子、我が最古参の二次元嫁。
ケイスケの中の人は、今までそれほどいいと思っていなかったんですが、評価が上がりました。
アキラァアキラァアキラァアキラァアキラァ……なんか癖になってきたな……。

中の人がまさかの\(●)/。
ケイスケルートのバッドEDがアレだったので、かなり怯えながらやりました…。
それにしてもすごい美形兄弟です。腹違いということは、おそらく兄が父親似で、弟が母親似なんでしょうね。そうでなかったら、父親の女の好みがよく分からんことになるので…。
キャラとしてはいいなと思いましたが、それだけにリンルート単独のバッドエンドがあっても良かったと思いました。というか、何故ないんだ。
とても可愛いんですが、リバになりそうな成長の仕方ですね。どうすんだろアキラ。

シキティー(笑)。大笑いしました。
何だか微妙なシナリオでしたが、ピンチに颯爽と現れたシーンは格好良かったですね。
しかし…殴るわ蹴るわひっぱたくわ、その上
 拉致→監禁→強制ピアッシング→強制自慰→シャワーSM
って…お前どんだけ………淫靡エンドは言葉が出ませんでしたよ…嫌な人たちだー…。
ちなみに、車椅子は私の中でなかった事にされています。

もとみん、と呼んでおります。
やっとまともな人きたー!!と思いました。
それだけに「あれ何かこのルート普通すぎるんでない?」と違和感を感じずにはいられなかったほど…。
いや、平和そうではあったんですけどね。

中盤かなりの電波でしたが、ケイスケが格好よかったです。
ナノルートは果たして性描写が必要だったのか…。

その他
ビトロ…何故アキラにボンテージを着せないんだお前は。せっかくえろい顔だったのに。
そして処刑人…なぜそこでおいしく頂くんだ…。
特に好きなキャラが見つからなかったんですが、処刑人コンビの掛け合いは面白かったです。この二人が一番好きかも。

まとめ
心にでっかい傷ができました(涙)。まあミフィ子の力で乗り越えましたが。
キラルさんよ…「一握り」ってレベルじゃないよ!「かなりの」覚悟が必要でしたよ!

そして『キラル盛』感想へ続きます。