先週末、世間では夏コミとか夏コミとか夏コミとか夏コミとかあった訳ですが、私めはそんなものとは無縁の場所で、鷹鷺萌えしてました。
まあ別に夏コミには行ってみたいとは思いません(オンリーイベントには切実に行ってみたい)が、今年は好きなサークルさんが参加されていたので、興味がありました。書店委託か通販かしないかしら…。
とはいえ、先週末はひたすら鷹鷺にウヘヘアヘヘしておりました。
北条かずま氏が日記に書いてらっしゃる事ですが、氏が鷹鷺をたんと描いてくれました。しかもエロ。グッジョブ!
鷹王が大変格好良かったのですが、身内間では変態呼ばわりされていました。
…そんなに変態かなあ。閨での鷹王はかなりエロいと思うんだけどなあ。
一人で鷹鷺に萌えるのもアレなので、以下に私めが考えた鷹鷺パラレルのネタを晒させていただきます。
ゲーム中ではネサラが(正確にはキルヴァスが)貧乏ですが、もしティバーン様を含めたフェニキス勢の方が貧乏だったら、という前提を元に考えた現代(っぽい)パラレルです。
リュシオンはリアーネと一緒にお父上と三人で暮らしております。兄上は半年前に行方不明、姉上は既に他界。
白鷺一家は結構な名家なのですが、ロライゼ様が突然病気か事故で(※この辺の設定はアバウトです)昏睡状態に陥ってしまい、まだ幼い彼らには面倒を看てくれる人が必要になります。
そこで出てくるのが幼なじみのネサラ。ネサラの家はお金持ちなんですが、親戚同士の確執が複雑かつ激しいので、ネサラの立場はまだそう大きくありません。彼はリュシオンとリアーネを引き取りたがりますが、親戚連中が揃いも揃って異論を唱えてくるので、リュシオンはネサラに幼いリアーネの方だけでも面倒看てくれるように頼み、ネサラも何とかそれを親戚連中に承諾させました。
こうしてリアーネの方は何とかなりましたが、残ったリュシオンはぽつーんと独り。
どうしたものかと途方に暮れていたところに訪ねてきたのが、謎の男ティバーンです。二人は初対面です。
彼はラフィエル兄上の旧い友達で、久々に兄上に会いに来たのですが、そこで兄上行方不明&父上昏睡状態だということをリュシオンから聞いて驚きます。
で、行く当てのないリュシオンの面倒を自分が看ようかと、リュシオンに提案します。提案したのがティバーン様じゃなければ非常に胡散臭いところです。
リュシオンは戸惑いながらも承諾し、ティバーンと一緒に暮らす訳です。
が。
ティバーン様の住まうアパート「フェニキス荘」は、ものすっっっっっっっっっっっっごくボロいのです(「純情きらり」のマロニエ荘よりボロいのを想像して下さい)。
しかも入居者全員がむくつけき男共ばかりなので、何だか色々と汚いです。あまりに汚いので、女性の出入りが全くないほど。
まあそんな異世界みたいな場所で生活する事になるリュシオンですが、物珍しいことばかりだし、ティバーン様たちが優しくしてくれるので結構元気に過ごします。
きらきらーっとした小鳥ちゃんが彼らの生活に入ってきた事で、それなりにフェニキス荘の規律が増えます。とは言ってもせいぜい「リュシオンを麻雀に誘わない」「酒は飲ませない煙草は吸わせない」「その他、変な事柄を教えない」程度のものです。
アパートは木造二階建て。ティバーン様のお部屋は二階で、向かいがヤナフの部屋。ヤナフの隣がウルキです。
「フェニキス荘」の皆様は殆ど、日雇いの工事のバイトで生活しております。
ほとんど誰の部屋も、ちゃぶ台と布団しかありません。テレビは一階の共同スペースに一つだけあります。
ティバーン様のお部屋には布団が一人分しかないので、リュシオンと一緒にくっついて寝ます。もちろん腕枕でっせー。半分以上ティバーン様の体が布団からはみ出してそうですが。
また、雨の日で洗濯物が乾かない時には、リュシオンはティバーン様の服を借りることがあります。当然ぶかぶかですが、細かい事は気にしない。
以上、ここまで。
ここから先は妄想が横広がりにしか発展しないので、ここでシメます。